夫がRa 調色マニアで困ってます

【作品集】 　　 〜アンソロジーという名の彩り〜 かおりを「聞く」 十五年。

思い出は光の中にある真珠を、 記念になる真珠を、と。

今日は先勝。

苦しい明日も、楽しい明日も。

蔵出しの「象徴の能力」がそうさせる。

傑作として名高いアコヤ真珠越し物（1992年）熊本県天草産。

彩りで、復刻年で、巻きと照りと艶で、これを選んだ理由は、 日本の全生産量の30％以上が、採取された年にあるに違いない。

確かな生産の技とこの5.75-6mm＜無調色＞＜Peacock 調色＞＜Natural Gold+調色＞彩りのペアを、漂う三色「におうような美しさ」 親愛や敬愛を表す真珠「いろ」が色彩のシルエット。

熟成する丹秀う彩りで、本来の真珠の佇まいで迷う価値あり。

中国に「冷艶」という言葉があって、 平安時代に流行ったのが「艶なり」ということばでした。

梨の花のような美しさです。

「艶」とは、日本文化そのものであると思います。

つぎの十五年。

未来が今を振り返った時、決して空白に見えないように、と。

　 ●アコヤ真珠越し物ペア　5.75-6mm×6コ（1992年）熊本県天草産＜無調色＞＜Peacock 調色＞＜Natural Gold+調色＞チタンピアス　ブラ　　　

• 商品価格：3,190円
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